• テキストサイズ

生まれた子

第6章 だむ



わたしは拾われた。ねこ
名前は『さやか』

道端で貴女に出会って、貴方に拾われたねこ


のこのこ
「のこ!」

「にゃ」

この子はノコちゃんと呼ばれてる生き物

かぼかぼ
「かぼ!」

「みゃー」

このこはかぼちゃと呼ばれてる生き物?

この子の上で眠るの私は好きよ。


「ヌー」

「みゃ」

このこは···


ひょい
「こらこらジョン。さやかちゃんがびっくりしちゃうよ」

ジョンと呼ばれてるふたりの大切な✿✿の友達

「こんにちは。さやかちゃん」

すりすり
「なー」

この冷たい手で私を優しく撫でる人は
ドラルクさんという人よ

なでなで
「君は優しいんだね」

ごろごろ。
「みゃー」

ドラルクさんは時折難しい話をする
/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp