• テキストサイズ

生まれた子

第4章 ほしがり



私が小さい時に出会った男の子は吸血鬼であった。

その子は私と仲良しになった
気づいた頃に全てを忘れていたが···。

日中でも男の子は普通に歩いていた。


そして今は。



ぽそっ
「·····本物の吸血鬼だったんだ」

隣で寝てるロナルドさんを見つめる。

(ってかいつの間に侵入したんだ?)

じー··
「寝顔まで綺麗」

そー···ふわっ
なでなで
(わぁ。子犬みたいな肌触り柔らかい)

ふわっふわっしてる


ぎらっ
「そんなに撫でるのが好きなのか?」

びくーー!
「ぺじよなまあにたたーー!」

「そんなに驚くなよ」

「いてて。驚きます···ってかロナルドさんいつの間に来たんですか?」

けろり
「ネコの姿」

「ネコ!?」


_人人人人人人_
> 深夜です <
 ̄^Y^Y^YY^Y ̄
/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp