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生まれた子

第4章 ほしがり



ぎゅ
「俺だよ」

「!?(オレオレ詐欺?!)」

ばっ
「小さいときにもこうやって怖がるお前を俺は助けた、覚えてないか···」

「あの、まさかあなたは」

「気づいたか?」

「ロクボさん?」

キュッ
「······」














だれだよ。
最初の1文字しかあってないから


✿✿✿

ぱらっ
「アルバム見れば分かりますかね(何故か近い)」

すんすん
(やっぱり匂い一緒だ)

ぺらっぺらっ
(懐かしいな。確か私が小さい時秘密基地にしていた花畑で··)


『きみはだれ?』

『····ーー』



はっ
「··ロナルド··くん」
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