第13章 ×××
たたた
「遅くなりました~~」
「随分と時間食っていたな」
カサ
「あぁ、これを買っていました。じゃーん✿赤とピンクのメンダコストラップ」
「メンダコ?って確か彩華が」
『たこ焼きにしたら美味しそう··ドゥヘヘ』
「って言って狙い定めていた奴だよな笑」
かぁ
「こら//おバカ!///」
「ほんと楽しいな彩華といるの。」
「それは良かった、ロナルドさんにピンクのを渡して私は赤いのを持ちますね。離れていてもこの子が"希望"ですからね」
「···海行こうぜ!」
「はい!」
歩き出した貴方は何処かしらあの人と同じように微笑んだ。
これは許されますか?
神様
私は、
この人の事を··
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