第2章 しゃんしゃん
✿✿✿
「彩華くん。レジ頼んでいいかい?」
パタパタ
「わかりました!」
ガチャ
「お待たせしました。···!?」
「会計頼む」
「次はどこ行くんですか?」
ピッピッ
「600円です」
「ん」
「お釣りどうぞ、ありがとうございました(体調は問題無さそうだな··相変わらず美人と企画で歩く1日デート····オータム企画恐るべし!)」
パタパタ
「ゴメンね彩華くん。中々パソコンが終わらなくて」
「こちらは問題ありませんでしたよ!」
「彩華くん」
「はい?」
ぴたっ
「熱あるよ」
「ま゚」
「もう今日は早退して寝るんだよ?着替えもして。薬はあるかい?無いなら俺が持参してる薬箱あるから···」
「店長って··誰にでもお父さんとして接するから皆好きなんですな!ありがとうございます。」
「そ、そうかな···?///」