• テキストサイズ

森の子·家の子

第9章 おさわり禁止



「さっ、めしあがれ」

ぱくっ
「いただきます··美味い」

ふふん
「とうぜんだ、彩華くんにも教えたからね。同じ"味"だろ」

もぐ。
「うん··同じ味(同じだけど···)」


『味はどうですか?、ドラルクさんから色々と教えて貰ったんですが··よかった~~。でも私よりドラルクさんの料理が1番なんですよ』


ぶわわ
「え"~~~··ん」

「泣きながら食うのか。全くほんと君は彩華くんが好きなんだね」

えぐっもぐ··ぐしっ
「だって··え"ー··ん」

「食べながら泣くのかい。安心しなよ明日になれば彩華くんは帰ってくるから、今日は私」

「う"ん"··」

「よし、本題に入るか。なぜ彩華くんが森で休んでるか、君が彩華くんに盛すぎだからだ!」
/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp