• テキストサイズ

森の子·家の子

第3章 表とうら



「捕まったりは····」

「もちろん捕まってオークションさ」

ドクン
(まさかあの時彩華くんは捕まって···)

「そこからは今の生活だよ。ロナルドくん」

「はい」

「彩華くんを守ってね」

「···っ、勿論です」

「君なら大丈夫だね」

✿✿✿


むむ
(やはり彩華くんは森を守るために戦っていたのか··それなら納得だな)

ガチャ
「ロナルドさんお風呂どうぞ」

じっ
「····彩華くん」

「はい?」

「一緒に入ろう」

「!?」



かぽん✿
(???···??)

何が何だか理解出来ぬ

(別に一緒に入るのは慣れてるけど····)


ぎゅー···。
「······」

(だんまりされるのは辛いのよ)
/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp