第6章 新たなる出会い ◆

ｷﾗｯ
「····あまり怒りたくは無かった···半田さん､ロナルドさん」


「なっ､何をする気だ(空気が重い)」

周りを囲んでる空気が···怒りしか感じない

ﾁｬｷｯ
「元の名は··」


◆◆◆

ﾊﾟｻｯ
「いけない書類を落とした(彩華くんの履歴書をバレてはいけない)」

あの子は、

("殺戮兵器"と言われたまでの剣術使いなんだよね···)


◆◆◆


ｶﾞﾝ！！
「ひいいい！(なんだ！？あの女が振るっただけで··)」

びしびし
「逃げるな｡言い方を戻せ···」


地面と壁にデカいヒビが入ったんだ！？

「ごめんなさい！もう言いませんし撮影もしません！！」

「···っ､彩華！もういいよ！」

「ロナルドさん｡あなたは優しいですね」