第28章 Sour ✿夢女
「彩華くんも大分この生活に慣れたね」
ぱらっ
「ハハッハー↑色んな意味で慣れました(起きたら平行線世界)」
本当にタイミングが良すぎるし····
「ドラルクさんは私が来る事に反対はしないんですね」
「えー、だって素敵な話じゃないか。1度でいいから吸対の私見てみたいな」
すすす
「確か写真ありますよ」
スマホを取り出し以前撮影したドラルクさんを見せる
ガチャ
「ただい··ま」
きゃっきゃっ
「明らかに似てますが、やはりツノがあるかないかで···」
むきー
「だからこれはツノじゃないんだよ!···おっ。おかえりロナルドく··ん!?」
ぼろぼろ
「う"~~····」
『泣いた!?』
えぐっえぐっ
「何で俺よりドラ公と距離近いんですか~~~~···」