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夜の吸血鬼

第4章 おとぎばなし ✿



その薬を飲めばお姫様は王子の事を綺麗に忘れる。と言われ喜んだ父上はお姫様に飲ませた。

そしたらお姫様は王子の事を完全に忘れてしまい求婚をする事になりました。

悲しみにくれた王子様はお姫様を最後まで信じ友人からまた絆を築き上げる。

その友人として接していたお姫様は王子様を見て何と深い眠りについてしまう

悲しみにくれた父上はお姫様を棺桶に入れて川に流す。

パタン
「と言う所までかな」

「本はそこまでなのか?」

「あー、これは私の台本だからね。最後まで載ってる台本は萩野くんが持ってるわよ」

「別れと出会い。か···(俺とドラルクみたいだな)」

「ロナルドさん?」

「あー腹減った!甘いの食いたい」

「全く····、クレープ屋があるから行きましょうか!」
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