• テキストサイズ

夜の吸血鬼

第4章 おとぎばなし ✿



だからと言って毎回全学年から囲まれるのはどうかと····。

時折運動部からヘルプ頼まれるらしく大体入ると強いし、···かっこいいし

ぺらっ
(この話もあまり話す内容無いから助かったけどさ····)


ぎりぎり
(ラストにキスシーンあるとか聞いてないんだけどーーー!振りってお互いに頼んだが···ロナルドさんに見られたら···ドラルクさんに相談しよ···)

「なぁなぁ」

「どうしました?」

「この話って何の話?」

「あー···これは"別れと出会い"って言うおとぎばなしですよ」

「どんな内容だ?」

ぺらら
「えっ···と」


ある国に暮らすお姫様はとても綺麗で色んな人から求婚を求められていたが、

お姫様は小さい時から誓い合った王子様がいました。

だけどずっと求婚を拒むお姫様に父上は痺れを切らして魔女に「私の娘が王子を諦める薬を頼む」と言う。

そして出来上がった薬は"王子様との記憶を消す"薬
/ 389ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp