第38章 シロの一日
pm.10:00
さて 10時だよ
えんもたけなわってヤツだけど鬼灯様と瓜美様は「ここからが長い」からって一足先に帰るようだよ
俺も帰ろ
貴方「私たちは戻ってもう一仕事しますので」
大変だね
さすがに補佐官ともなると休日返上もざらみたいだね
一回瓜美様が......
貴方「閻魔を椅子に打ち付けて仕事させたら休めるだろうか.......」
鬼灯「いいですね。やってみましょうか」
ってクマ出来た目でのたまったことがあるけどね
ちなみに俺は基本
不喜処の寮で寝てるよ
柿助「よう お帰り」
シロ「桃太郎に会ったよ〜」
柿助「おお 元気だった?」
ここはオス寮
あ 先輩は家庭持ちだから近くに巣を買ったよ
狂犬も家ではステキなパパなんだ
きっと土曜の昼はパパ飯とか作っちゃうんだ
明日の出勤予定をちゃんと確かめるよ
お風呂も入るよ
歯磨きもするよ亡者の骨で
pm.11:00
眠いな〜〜もう寝ようかな
ああ毎日が楽しいな
俺 地獄に就職してよかったよ