第3章 誕生日会
みんなにケーキを切って乗せてあげる
じゃあ、食べよっか
「食べよー!」
ん、章ちゃんは泣いてる?
まさか、あのパターン?
「章ちゃん、どしたの?」
章「すーくん、に、苺取られた」
ははははっ
ここまで来てもまだやるか
「すーくんダメじゃん、苺取ったら
章ちゃんには、あげるから!
苺いっぱいのケーキ買ってきたから
苺たくさんあるよ!!食べなっ」
章「たべるっ」
苺を差し出すとニコニコに戻った
章ちゃん
すーくんは涙を拭いてあげてました
「すーくんにも苺あげるね」
す「いー、章ちゃんにあげてっ
今日の主役は章ちゃんやん」
すーくん、すねすねモード入りました
「じゃあ、章ちゃんどーぞ!
章ちゃんが主役だって、良かったね‼︎」
章「おん!」
章「すーくんも主役!」
いや、すーくんは主役ではないよね
す「おれ、主役とちゃうよ」
章「え、ちゃうの?」
「すーくんも主役ね!」
章「だから、苺どーぞ!」
す「ありがとう(*ノ∀ノ)」
すーくん、苺食べたかったのか