第4章 ラッキーver 番外編
『ん、ここは、、?』
王「起きたか、、」
『(王、、、)』
『なぜ、、、私をここへ、、、?』
「あ、目がさめたんだな」
『、、』
王「来たか、、、空、このものはあきら、、おまえの婚約者、、、つまり、おまえの夫となるものだ」
『何をおっしゃいますのです!私の婚約者はラッキー様のはずです!』
王「あやつは、明日皆の前で磔刑される。もうお前の婚約者ではない」
『な、、、』
『(そんな、、、ラッキー様が、、、いいえ、ラッキー様はこんなところでやられるお人ではない、、それにみんなが助けに来てくれる、、!)』
王「では、私は失礼する」
『(そういえば、、、この王は本物なの、、、?昔はこんな方ではなかったはず、、、やっぱり、偽物、、、?)』
あきら「何を考え事をしているんだ?」
『(それに、このあきらっていう人も本物なの、、、?ダイカーンが化けてたり、、、)』
あきら「まったく、目の前に婚約者がいるというのに考え事とは、、」
『、、、私はあなたを婚約者だとは認めません。」
あきら「おまえが認めなくとも、明日あいつの磔刑が終われば、婚約の儀式は行われる。どうすることもできないんだよ」
『、、、』
あきら「そうだ、最後に会いにいくか?あいつもお前に会いたがっているだろうw」
『、、、遠慮します』
あきら「なんだ?認める気になったか?w」
『、、、』
あきら「まあ、いいや。どうせおまえは何もできないんだからなwじゃ、失礼する」
『、、、』