第4章 ラッキーver 番外編
ショウ「では、私たちもしし座系に来た目的をはたそうか。」
ラッキー「父さん、、、」
『(本当にあの王はラッキー様のお父様なのかしら、、、)』
ハミィ「そういえば、この前倒したダイカーン、、、
空のことを探していなかった?」
バランス「そういえば、、、そうだね!」
ガル「空、何か分かるかガル?」
『、、、(もしかして、王が私を探している、、、?)』
『ううん、何も、、』
ラッキー「、、、そうか」
部屋にて
『確信はないからな~、、、』
コンコン
ラッキー「今、いいか?」
『大丈夫ですよ』
ガチャ
ラッキー「空、、、お前さっき嘘ついただろ」
『何のことでしょう』
ラッキー「本当に何も知らないのか?ダイカーンの件」
『はい、とくには、、、』
ぐいっ
『ラッキー様、、、?』
ちゅ
『ん、、くすぐったいです、、、』
くちゅ
『ひゃあ、、!ラ、ラッキー様、、!』
ラッキー「ふーん、、耳弱いんだ」
『ん、!そこでしゃべらないでぇ、、、』
ぐちゅ、くちゅ、ちゅ
『ッッッ~!!』
ラッキー「、、やめてほしかったら、ほんとのこと言えよ」
『わ、わかりましたから、、!』
『多分、、ラッキー様のお父様、、、つまり王がわたしを探しているのだと思います』
ラッキー「、、、父さんが?」
『はい、推測ですが』
ラッキー「わかった 頭に入れておくよ」
ラッキー「、、、」
『(帰ってきたんだ、、、)』
ガル「あっちで演説をやるみたいガル!」
ラッキー「行ってみるか」
ラッキー「!父さん、、、」
『、、、』
ラッキー「父さん!俺だよ!ラッキーだ!」
王「、、、?」
『ラッキー様、、、』
王「!」
ダイカーン「あいつは!」
「「!」」
王「その、ラッキーと名乗るものと、、、隣にいる女を捕まえろ」
ラッキー「父さん!」
『キャッ』
ハミイ「空!」
ドカーン!
「「うわああ!」」
『みんな!』
私と、ラッキー様はそのまま連れ去られてしまった、、
ダイカーン「さっさと歩け!」
ラッキー「、、、と、父さん、、、どうして、、」
ポツ、、ポツ、、、
ダイカーン「!あかん!今日の演説はここまでだ!」
『(もしかして、、、)』