第2章 ルパンレンジャー ★
空「え〜!!なんで!!」
魁利「お前の登場はまた今度!」
空「嫌!行く!」
魁利「ダメだ!お前は留守番!」
初美花「まあまあ、空。今日はお留守番しよ?ね?」
空「初美花まで〜。」
透真「初美花だけじゃない。俺も同じ意見だ。警察が混乱して良いかもしれないがノエルの計画が台無しになる可能性がある。」
空「そう、だけど、、、。」
魁利「戦いたいのはわかるが、今日はだめだ。」
空「、、、分かった。」
「いってらっしゃい、、、。」
(せっかく戦えるようになったのに、、、。)
初美花「ただいま。作戦は成功したよ。」
魁利「ったく、ノエルのやつ。容赦ねぇな。イテッ」
空「、、、。」
透真「じゃあ、ご飯にするか。」
空「、、、ご飯冷蔵庫に入れてある。じゃ、おやすみ。」
魁利「お、おう、、、。」
初美花「空、、、。」
透真「相当拗ねてるな。」
一人になって、、、
空「は〜。分かってる、、、分かってるもん、、、。」
次の日
魁利「空、、、。」
空 ツーン
魁利「空!」
ノエル「どうしたんだい?空ちゃん?」
空「ノエルさん!別になんでもないですよ? 今日はどうしましたか?」
ノエル「そうそう、魁利くんたちのおかげで圭一郎くんたちも一様納得してくれたみたいだ。メルシー?」
魁利「そう?それは良かったね。用はそれだけ?なら帰ってくんない?」
ノエル「ははっ。魁利くんは冷たいな。まあ、また今度圭一郎くんたちとお茶しにくるよ。」
カランカラン
魁利「ったく、こなくて良いっつうの。」
初美花「さ!店じまいしちゃお!」
空「、、、。」
魁利「おい、いつまで拗ねてるんだよ空。」
空「拗ねてないもん。」
初美花(もんって可愛い)
魁利「いや、拗ねてるだろ、、、。」
空「だから、拗ねてないって!!」
魁利「じゃあなんで無視するんだよ。」
空「、、、、、、。」