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戦隊との恋

第2章 ルパンレンジャー ★


魁利「えー、、言わなきゃダメ?」
空「まあ、グットストライカーが知ってるってことはこちら側なんだろうけど、」
グットストライカー「空、こいつらがルパンレンジャーさ。」
魁利「おい!!」
空「大丈夫。それなら話して良いかな? 私はね、あなた達と同じだよ。けど、あなた達みたいにまだ変身することができないからコグレさんに頼まれたものをやってるだけ。」
透真「同じって、、、」
空「私も大切な人をなくしたの。」
初美花「、、、。」
魁利「変身出来ないってどういう事?」
空「ああ、笑わないでよ、、、。vsチェンジャー、貴重品だから3つしかなかったんだってー、」
魁利・透真・初美花「「、、、」」 
初美花「嫌な思いしたらごめんね、その大切な人って、、、?」
空「あー、大丈夫だよ。唯一の私の家族、弟を、、、」
初美花「そっか、、、」
魁利「ねえ、コグレさんに渡してる情報って具体的に何があるの?」
空「色々だよ、ギャングラーのことだったり、警察が何故vsチェンジャーを持ってるのか、とか。例えば、あなた達に渡されるギャングラーの情報、それは全て私が調べたことだし、、、」
魁利「じゃあ、今持ってる情報教えてよ。」
空「それは、出来ない。確かにあなた達の知りたい情報はたくさん持ってると思う。けど、それがあなた達に教えて良いものなのかを判断するのはコグレさんだから、、、ごめん。」
魁利「いいよ、でも一個。質問していい?」
空「質問による。」
魁利「俺たちの大切な人を奪った奴の情報は?」
空「今のところ、皆無と言っていいほど情報は少ない。分かってるのは名前と特徴ぐらい、それ以外は、、、」
魁利「そうか、、、」
初美花「ねえ、いつもここに来てコグレさんに情報渡してるの?」
空「うーん、決まってないけど、ここが多いかなー?」
初美花「なら‼︎ここに住んだ方が良くない?」
魁利「いいじゃん!」
初美花・透真「、、、」
空「魁利君がサボらないなら、、、別にどこでも情報収集は出来るし、今の家じゃないとなんてないし、、、」
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