第12章 世界と約束 3
あれから、5日、、、
私たちは2人と生活していくなかで、この世界を
生き抜く 最低限の知識と技術を学んだ
ソンジュ「このすぐ先から地上へ抜ければそこはもう森の出口
だ」
レイ「ソラ、、、ちょっといいか?」
ソラ「、、、?」
レイ「今の情景、、、昔の俺は想像すらしていなかった、、、こんなのは絶対に無理だと、、、だけど、目の前にある これから先どんな困難が待ち受けてるか分からない、、、」
ソラ「レイ、、、」
レイ「心残りを作らないために、、、伝えておこうと思ったんだ。
ソラ
お前が好きだ
今すぐ答えは、出せないだろう、、、いろんなことが山積みだからな。俺はいくらでも待つから、、、」
ソラ「レイ、、、!私もレイが好きだよ。」
レイ「、、、いや、俺の好きは、、」
ソラ「私はレイのこと家族としても好きだけど、、、多分この気持ちは他のみんなの好きとは違う感じがするの。」
レイ「ソラ、、、」
ソラ「今から、何が起こるかわかんないし、こんな危険な世界の中で、、、私と付き合ってくれる?」
レイ「あぁ、もちろん 何があっても俺はお前を守る」
ソラ「ありがとう レイ、、!」