• テキストサイズ

海賊戦隊ゴーカイジャー

第11章 獅子、走る




見張り台にはアイム、ジョー、ルカ

3方向から空飛ぶ島を探す

ルカ《あーあ、全然ダメ。空飛ぶ島のその字も見当たらない》

モバイレーツから機嫌の悪いルカの声が聞こえる

ハカセ「う〜〜ん……レーダーにも反応無いし…ナビィ…」

ナビィ「ア、ア、アルヨ〜!空飛ブ島モ、運命ノ出会イモ、オイラノ占イガ外レタ事アッタ〜!?」

『一応、全部、当たってた』

ナビィ「デショ〜?」


マーベラス《ゴチャゴチャ言ってねぇで、もう一周行くぞ!》

ルカ《これで地球4周目よ〜!?ちょっと休まない〜?》

ジョー《俺たちが空飛ぶ島を探していることは、ザンギャックにも知られている。先回りされてもいいのか?》

アイム《あら…?》

ジョー《どうした》

アイム《あの雲……前にこの辺を通った時にも見かけたような…》

ルカ《えぇ…?雲が何日も同じ形してるはずないけど…》

マーベラス《怪しいな……。よっしゃあ!!》

船が大きく旋回

《《うわぁっ!!》》


ハカセ「うわぁっ!」

『わっ…』

ハカセ「!」

倒れるを抱き留めてケガなく済んだ

『ありがとう、ハカセ』

ハカセ「うん、ケガがなくてよかった」


ルカ《ちょっと!!いきなり突っ込まないでよ!!》


マーベラス《ん…?》

ルカ《ん…?》

ジョー《?》

アイム《…?》

雲の中を進んでいくと亀の形の島が現れた

ルカ・アイム《あぁ〜!》


ナビィ「アァ〜!」

ハカセ「あったー!」

『空飛ぶ、島…!』


マーベラス《見つけたぜ!空飛ぶ島》


マーベラスたちは錨を降ろし、島に降り立った


人気のない静かな場所


ハカセ「人は住んでないのかな?」

ルカ「ふふっ、いかにも隠されたお宝がありそうな感じ!」

マーベラス「フッ」


すると上から大量のゴーミンが

6人は囲まれた


マーベラス「奴らも気づいたか」


《大いなる力とやら、このバウザー様が回収する》


マーベラス「フン、させるか」

《《《ゴーカイチェンジ!》》》


《ゴーカイジャー!!》


マーベラス《ゴーカイレッド》

ジョー《ゴーカイブルー》

ルカ《ゴーカイイエロー》

ハカセ《ゴーカイグリーン》

アイム《ゴーカイピンク》


マーベラス《海賊戦隊》

《《《ゴーカイジャー!!》》》



/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp