第9章 ニキニキ!拳法修行
ジョー《アイツもなかなかやるな》
マーベラス《フッ》
ゴーカイオーでバチャカマック13世を殴り飛ばした
ハカセ《ねぇ!これ使ってみようよ!》
手に待ったのはゲキレンジャーのレンジャーキー
レンジャーキーは光っていた
ルカ《あれ?いつの間にゲキレンジャーの鍵が?》
アイム《私たち、虎の子さんに会ってきましたから》
ルカ《マジで!?》
アイム《はい!》
マーベラス《よっしゃ、遠慮なく使わせてもらうぜ!》
《《《レンジャーキーセット!Let's Go!ゴーカイ大ゲキゲキ獣!》》》
全てのハッチから獣が現れバチャカマック13世を攻撃
バチャカマック13世《うわあああああああああ!!》
ドォォォン!
バチャカマック13世を撃破した
カケラが現れの中へ入っていった
―――――
「お友達を守ってあげるなんてすごいことよ」
『すごくないよ、怖がってたもん、助けてあげなきゃ』
「なかなかできる人は少ないんだ。偉いぞ、」
―――――
『守る………』
昔の私は人を守れていたのか
『……頑張ろう』
は自分の拳を握りしめた
―――――
ハカセ「出来たよ〜。どいてどいて、熱いよ〜」
ナビィ「熱イヨ〜」
ルカ「ねぇハカセ〜、また画面が動かなくなっちゃった」
襟を掴んで引っ張ろうとするルカの手を回転して外した
そしてそのままルカを一回転させて背中を押した
ハカセ「頑張ってやってみよう!」
ナビィ「ヤッテミヨ〜!」
ルカ「アタシこういうの苦手なんだってば!」
ハカセ「そういう思い込みが良くないんだよ。ルカも高みを目指そうよ。ねぇマーベラス、これお願い」
マーベラス「フッ」
フライパンのソーセージをダーツで刺そうとするとハカセが指で挟んで止めた
ハカセ「ほい」
そしてくるっと回ってマーベラスにフライパンを握らせテーブルに向かって背中を押した
ハカセ「頑張ってやってみよう〜!」
マーベラス「何で俺がこんなことを…!」
アイム「これも修行です」
『修行』
マーベラス「………」
そして不意に触ってしまったフライパンの外側
マーベラス「あっちいいい!!」