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海賊戦隊ゴーカイジャー

第7章 ジャッジメント・パイレーツ




ブラムド《ああああああああっ!!》

マーベラス《トドメだ!》

《《《《Let's Go!ゴーカイフルブラスト!!》》》》

無数の銃撃がブラムドに撃ち込まれる


ブラムド《うわあああああああああ!!》


ドォン!!


ブラムドを撃破した


中からカケラが飛び出し、の中へ

ドギー「…!」

『う……』


―――――


『助けて――…!!』

「君のためなんだ!動かないで!」

『お母さん…!お父さん…!』


―――――

『………また……よくないことだ…』

ドギー「今のは…」

『記憶の、カケラ。私の』

ドギー「………」



ブラムドを倒したマーベラスたちとはドギーを支えながら歩いていた

『ちゃんと治す、のに』

ドギー「いや、大丈夫だ。その力は使い過ぎるとよくない」

『?』


カチャッ…


マーベラス「…?」

目の前にはたくさんのパトカーと警察官

しかも銃を構えている

ハカセ「えっ……何で…!?何でこうなんの!?」


「待て!」


声の方向に振り向き、道を開ける

そこには1人の男が

ドギー「バン……」

デカレッドの赤座伴番

伴番「匿名調査の報告に来ました。ゴーカイジャーが行ったとされる海賊行為は全て、ザンギャック帝国が捏造した物でした」

ドギー「…そうか」

伴番「…あとは俺がやる」

が離れると伴番はドギーの腕を掴み、自分の肩に回した


それを見てマーベラスたちは歩き出した


伴番「待て」

「「「「『?』」」」」

伴番「俺たちの力を下手に使ったら許さねぇぞ?俺はボスほど甘くねぇからな」

マーベラス「フン、文句があるならいつでも来ていいぜ」


マーベラスたちはガレオン船に戻った


ルカ「、記憶戻った?」

『うん、あんまり、良くない記憶』

アイム「最近は特にですね……。何があったんでしょう… さんの過去に…」

『わからない。でも、みんなとなら、平気。頑張れるよ』

ルカ「…………今…」

ハカセ「笑っ……た?」

アイム「はい…今少し…」

ジョー「(やはりこの前のは…)」

マーベラス「………」


マーベラスはの頭を撫でた



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