• テキストサイズ

海賊戦隊ゴーカイジャー

第26章 愚かな地球人




ハカセ「今日はみんなで外に食べに行かない?」

アイム「たまにはいいですね」

ルカ「アタシは回転寿司が食べてみたい!なんかお寿司がくるくる回るんだって!」

マーベラス「俺はあの時食えなかったカレーだな」

ジョー「俺はやっぱり手羽先だな」

ガイ「皆さんちょっと待ってください!ゴーカイチェンジ!」

ガイは船内で変身

ガイ《たこ焼きにしましょう〜!》

ルカ「たこ焼き…?」

『何それ』


ガレオンを降り、ガイに付いていくこと数分


ガイ「あれですあれです!あそこの店のたこ焼きが、もう最っ高に美味しいんですよ〜!…あれ?」

屋台には誰もいない

ガイ「あれ…?」


店主「まずはオーソドックスに…お手!」

ジェラシット《お手?はっ》

店主「よーしよし、じゃあ次、おかわり!」

ジェラシット《おかわり、はっ》

店主「おー!すごいじゃないかすごいじゃないか!」



ガイ「ザンギャック…?」

アイム「ジェラシット…?」

ガイ「えっ、お知り合いですか!?」

ハカセ「知り合いっていうか…」

『前に戦ったことある』

ガイ「えぇ!」

アイム「相変わらず…意味がわかりませんね」

マーベラス「…帰るか」

ジョー「そうだな」

6人は振り返り歩き出す

ガイ「えっ!ちょっと!ちょっと待ってくださいよ!」

マーベラス「あいつには関わらない方がいい」

ガイ「だ、だめですよ!とにかく、もう少し様子を見ましょう?それに、あの店のたこ焼きを知らずに、地球のたこ焼きは語れません!」


―――――


しばらくジェラシットたちを眺めていたが

特に変わりもせず店主と楽しそうだ

ブーメランやフリスビーキャッチをしている

ジェラシット《ご主人様〜!》

《ジェラシット!》

ジェラシット《!…センデン!》

センデン《何やってんだ!》

ジェラシット《お手!何って、ペットだけど?》



ガイ「ザンギャックが…増えました」



センデン《俺が一生懸命ザンギャックが宇宙最強であることを地球人にアピールしているときに…ザンギャックが地球人のペットになるなんてそりゃねーだろ!》

センデンはジェラシットを殴り飛ばす

ジェラシット《ま、待て!》

センデン《馬鹿野郎!》

センデンはジェラシットを攻撃

ジェラシット《うわああああっ!》




/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp