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海賊戦隊ゴーカイジャー

第20章 恐竜ロボットドリルで大アバレ




ガレオン船


ガイ「うおおお!凄!すっごーー!!」

ルカ「スゴーミンかあんたは!」

ガイ「だってだって!本物ですよ〜!本物のゴーカイガレオンに乗っちゃってるんですよ〜!俺!」

興奮して右往左往する

ガイ「鳥さん可愛いですね〜!」

ナビィ「君ナカナカ良イネェ!」

ガイ「伊狩鎧です!これからよろしくお願いします!」

ナビィ「アァ〜、オイラノ名前ハ鳥ジャナクテ、ナビ…」

マーベラス「挨拶はいい。それより何でレンジャーキーを持ってる。大いなる力をどこで手に入れた」

アイム「しかも3つも」

ルカ「何であんたが?何月何日何時何分何秒誰からどうやって!」

ガイ「OKOK、お答えします。自分で言うのもなんですが……俺はちょっと暑苦しいだけどごくごく普通の人間でした…。そう、あの日までは…」


―――――


買い物帰りの親子

子供が花に気を取られ道路に飛び出した

「みーちゃん…!」


プップップー!


車のクラクションが鳴り響く

ガイ「危ない!」

ガイは女の子を突き飛ばし、車に接触

「……!」

ガイはフラフラと立ち上がり、女の子の元へ

ガイ「怪我……ないですか…?」

「は…はい…!」

ガイ「よかった…。はい」

ガイは女の子に花を渡した

「ありがとう」

そしてそのまま倒れてしまった

そして救急車で運ばれ病院へ


《ガイ………伊狩鎧………》


ガイ「……?」 

頭の中に声が響く

気づくと見知らぬ土地に

そして歩いていると不思議な建造物

「ドラゴンレンジャーさん…!?」

建物の影には

ガイ「タイムファイヤーさん…!?」

そして横を見ると

ガイ「それに…アバレキラーさんも…!?」

アバレキラーは変身を解き、仲代壬琴の姿へ

仲代「よく知ってんなお前」

ガイ「当然ですよ!基本中の基本です!」

仲代「そうか。しかしお前…無茶な事したもんだ。まだ若いのに」

ガイ「そんなことないです」

仲代「自分の危険を顧みず、誰かを守る。俺の知り合いにもいたぜ。そういう無茶のできる奴が。久々にときめいた」

ガイ「えっ…」

仲代「受け取れ」

仲代の手には銀色のレンジャーキーとゴーカイセルラー

ガイ「これは…」

仲代「俺たちが生み出したゴーカイセルラーとレンジャーキーだ。それを使って1番のヒーローになれ」


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