第18章 激突!戦隊VS戦隊
マーベラス「ちょっとこっち来い」
マーベラスはを膝の上に乗せた
『どうしたの?』
マーベラス「………」
の首筋に舌を這わす
『…!』
赤い痣を舌でなぞり、歯型のある場所へと向かう
『……っ……ん…っ』
マーベラス「お前……」
『マー……ベラ…ス……何か…擽ったい…よ…?』
マーベラス「…っ」
マーベラスは勢い良く離れた
マーベラス「悪ぃ…」
『ううん……どうしたの?』
マーベラス「これ…バスコがやったんだろ。気に入らなくて…それで…」
『わかんない……眠らされてたから…』
マーベラス「あいつ……そう言えば…」
―――――
バスコ「ちゃんって舌も体も小さいんだねぇ。可愛いねぇ…♪」
―――――
マーベラス「お前…バスコにキスされたのか」
『…薬飲まされた時に…』
マーベラス「………っ」
『マーベラスが取っとけって言ってたけど…バスコにされちゃって……ごめんね、マーベラス』
マーベラス「別に……謝んな」
『怒って…る…?』
マーベラス「怒ってねぇよ…。ただ…」
『…?』
マーベラス「ムカつくだけだ」
『それ、怒ってるって言わない…?』
マーベラス「うるせぇ……くそっ」
マーベラスはの顎を持ち上げた
『マーベラス…?』
マーベラスは顔を近づける
マーベラス「嫌なら逃げろ」
『マーベラスのこと嫌じゃないよ…?』
マーベラス「……っ」
『…?』
マーベラス「(こいつはまだ…好きも愛もわかってねぇ……俺はそこに付け込もうと…)」
『………』
はマーベラスの頬にキスをした
マーベラス「…!」
『マーベラスも一番のために取っておかなきゃね』
マーベラス「俺の一番は……」
コンコンッ!
ハカセ「!ご飯出来たけど食べる?」
『食べる。一昨日から食べてないの』
マーベラス「おい…」
ジョー「そうか。その足じゃ歩けないだろう、よっと」
ジョーはを姫抱きし、マーベラスをチラッと見て部屋から出た
マーベラス「お前ら……!」
ジョー「悪いが、取られたくないんでな。邪魔させてもらう」
ハカセ「そういうこと!」
マーベラス「いい度胸じゃねーか…!!」
『…?』