• テキストサイズ

海賊戦隊ゴーカイジャー

第17章 私掠船現る




ハカセ「うわああ〜!!大変大変大変大変!」

ハカセが叫びながら階段から降りてくる

ナビィ「何ダ何ダ?」

ハカセ「また僕らの賞金額が上がっちゃったよ!」

ルカ「どれどれ?あぁ……6人合わせて1500万と5000ザギン」

ジョー「結構行ったな」

ハカセ「結構どころか、もうすぐ赤き海賊団と並んじゃうよ!」

マーベラス「………」

アイム「赤き海賊団と言うと…昔マーベラスさんがいらっしゃったと言う…」

ハカセ「確か…あっちは…」

ハカセの持っていた新聞をマーベラスが取り上げた

マーベラス「フッ」

そして新聞を投げ捨てた

マーベラス「そろそろ次のお宝探し、始めようぜ!おい鳥!」

ナビィ「ンモオ!鳥ジャナイッテェ!レッツ、オ宝ナビゲート!」

ナビィは飛び回り壁に激突


ナビィ「デンジャーデンジャーデンジャラスー!皆ニ危険ガ迫ッテル〜!…アレ?何カオイラ…イツモト違ウ…」

フラフラと落ちるナビィをが受け止めた

ルカ「そーお?いつも通り、変な占いだったけど」

ハカセ「デンジャーデンジャーデンジャラス?」

アイム「危険って一体…」

ジョー「危ないものを探せと言うことか?」

ハカセ「えぇー…」

マーベラス「面白そうじゃねぇか」

ナビィ「ウーーン、何ダカトッテモ嫌ナ予感〜…」

『嫌な…予感…?』


―――――


ルカ「うーーん…危ないもの危ないもの…」

6人はガレオンを降りて危ないものを探していた

ハカセ「って、あんまり見つけたくないなぁ……おぅっ…!」

ルカの肘打ちを食らい悶える

ハカセ「うおっ!ちょっ!いってぇ…!」

バナナの皮で滑って転んでしまった

アイム「大丈夫ですか?」

ルカがバナナの皮を拾う

ルカ「危ないもの?」

マーベラス「フッ」


「よぉマベちゃん」

マーベラス「…!」

「「「『マベちゃん?』」」」


声の方を見るとそこにはサルが


「久しぶり〜、元気そうじゃん!」


「「「『サル…?』」」」


ハカセ「マーベラス、サルと知り合いなん…っ!」

ハカセの頭を掴み振り払う

マーベラス「相変わらずふざけてんなぁ……バスコ!」

「あ、バレちゃった?」

サルの後ろから一人の男が顔を出した

『あ…あの人…』



/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp