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海賊戦隊ゴーカイジャー

第3章 宇宙海賊現る




『?』

カケラはの中へ吸い込まれていった


ドクンッ…


『!』


―――――


『お父さん!お母さん!』

「あらあら……甘えん坊ねぇ…」

「はははっ」


―――――


『何、今の―…』


戦いを終えたルカたちが走ってきた

ルカ「大丈夫だった?!」

『…うん、平気。けがしてない』

ルカ「よかったぁ。……でも……あーあ、やっちゃった」

ハカセ「ん?」

ルカ「アタシたち、完全に帝国を敵に回したよね」

ハカセ「えぇ〜!」

ジョー「そうだな」

アイム「どうしましょう…」

ハカセ「マズイよマーベラス!1秒でも早く地球を離れないと…!」

マーベラスはハカセの顔を掴んだ

『…マーベラス、後ろ』

マーベラス「?」

振り向くとさっき襲われていた子供たちと女性が

アイム「どうしたの?」


「ありがとう!」

「助けて頂いて、本当にありがとうございます!」

マーベラス「………」

マーベラスは歩き出した

ジョー「フッ……何言ってんだアンタ」

「えっ…?」

ルカ「アタシたちは宇宙海賊。お宝探しに来ただけよ」

「でも…だったらなぜ奴らと戦ってくれたんですか?」

アイム「それは……」

マーベラス「………カレーライスだ」

「「「え……?」」」

マーベラス「アレを食い損ねて俺達は腹が立ってた。ま、そんなとこだ」

ハカセ「だから別に、お礼を言われる理由はないよ。行こう、」

『うん、じゃあね』

6人はそのまま歩き出した


―――――


ルカ「の方に水色の綺麗なカケラ飛んでいかなかった?宝石みたいで綺麗だったんだよね〜!」

『私の中に…入った』

ルカ「え?」

「「「え?」」」

『飛んできて、私の中に入った。そしたら…少しだけ、記憶、戻った。母親?と、父親の』

ハカセ「え、え、どういうこと!?」

『わからない。でも、少し…ここが…ぽかぽか?した』

胸の辺りを擦った

アイム「素敵な記憶だったのですか?」

『うん、たぶん…?』

ジョー「これは…」

マーベラス「………」



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