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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第58章 ❤︎ 射精管理 岩泉一


「ん…っ、ふ、あ、あ…っ」
「声…」
「だ、って」

指先で優しく中心をなぞると奥の方からとろっとした愛液が溢れてくる。腕の中の体は小刻みに震えていちかの吐息よりも湿っぽい水音の方が響いていた。

「イキそうなんだろ?」
「ん…っ」
「イッていいから…」

耳朶を甘く噛みながら呟き追い討ちをかける。“ひ…っ”と小さく悲鳴を上げた唇を塞ぐと同時にビクンビクンと震え始めた。指にまたとろりと温かい愛液が滴り落ちてくる。これで自分の欲との葛藤から解放される…、そう安堵したのも束の間でまだ息の上がっているいちかは俺を見つめて口を開いた。

「私たちもしよ?」
「今イッたばっかだろ?」
「及川君たちもしてる」
「だからゴムねぇんだって」
「もう生理だから大丈夫」
「大丈夫な訳あるか」
「いや…っ」
「いやっつっても」
「少しだけなら大丈夫だもん」

いちかの羞恥心はどっかに吹っ飛んでいったのか。今にも泣きそうな顔して懇願してくんのとかマジで卑怯だと思う。こっちだっていつ爆発するか分かんねぇもん抱えてんのに…。

「少しだけだからな」

んなこと言ったって途中で止められるわけねぇのに俺の完全な負けだった。腰を持ち上げて後背位で濡れそぼった膣口にあてがう。じゅぶ…と音がしそうなほど水浸しになった入口をくぐると収縮を繰り返す中をかき分けていく。
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