第5章 ❤︎ 三日間ハメまくった記録 黒尾鉄朗
「あ、はぁ、ぁ…。……てつろ、私…」
「イケよ、好きなだけ」
「…ひ、ぁっ……、きもちーよぉ」
「なら、もっと感じて?」
自然と引ける腰を押さえ丹念に舌でクリトリスを優しく転がしながら、もう片方の手でもう一度ナカを掻きまわした。熱く熟れた中は唾液と愛液が混ざり合ってトロトロでこんな中にぶち込んだら俺の方が瞬殺されるんじゃないかって想像しただけでもヤバい。
「まって、また、イッちゃそ、」
「…ん、ちゃんとイケたら次は中に挿れてやるから…、な?」
子供をあやすような言葉遣いでまた中がきゅっと締まる。俺の言葉に従順な体思わず口角が上がる。はぁ…と息を吐きながらいちかは呆気ないくらいに二度目の波に体を震わせて力なく床へとしゃがみ込んだ。
自分でも容赦ねぇなと思うけど呼吸が落ち着いたところで壁に手をつかせもう一度立たせる。力の入りきっていない体を支えながらって結構キツかったけど、いちかが回復するのを俺が待っていられなかった。痛いくらいに勃起したものと先走りの液が糸を引く。
「次は俺と一緒にイこうな」
そのままお尻を突き出させて、湿ったそこに擦りつける。十分すぎるくらいにぬるっとした感触に包まれながら根元まで一気に押し込んでいく。
「ぁ、ぁー…っ」
「…っ、狭…」
あんだけ慣らしたのに筋肉が収縮するように行く先を狭めていた。気も抜けない息もできない程の欲しかった快感が体を駆け巡っていく。根元を押さえながら焦らすように浅めに突いては角度を変えて奥まで突き、いちかの意識がどこまで残ってんのか分からないけど無意識にも足りないと言わんばかりに腰が揺れてあからさまな欲求が可愛く思える。