第31章 短編3 読み切り
うぐっ
(多分もう言い逃れは出来ない所まできた··まさに壁にいるもの···)
「そうですね··最初は嫌な気分しましたが、今はちゃんと理解してますし。それに私はロナルドさんの事を信じていますから」
かぁ····///
「···えーん」
「泣いたーー!?」
「そう思ってくれていたのか···嬉しいな」
ほっ
(とりあえず壁ドンの威力は落ち着いたか····)
ぴん!
「あっ。私の気持ち知れたなら私もロナルドさんの本当を知りたいです」
「おう」
にこり
「何故部屋のクローゼットだけは頑なに閉ざしてるんですか?」
「·······」←墓穴
あぁ
退治人よ
あわれ
❦ℯꫛᎴ❧