• テキストサイズ

昼と夜の子-かんけいず-

第31章 短編3 読み切り



ガチャ
「それではまた後日退治に参ります」

「ロナルドさんが親身になって聞いてくれるから私は安心して話せるわ···あら?」

びくっ
「お疲れ様です、清掃してます」

「そう、お疲れ様」

(さすが依頼人だなー··)

パタン

「悪かったな」

ぶんぶん
「全然!アルバイトですからね。ロナルドさんは退治人として依頼人との会話」

「····っ」

「何を不安ですか?」

「···企画とかで知らない女性と歩いたりしてる所見るだろ。」

「あっ。あー、それは仕方ないと割り切ってますよ!だって私がロナルドさんに心配かけたら大変ですからね。」


「でも、俺は正直に話て欲しい。」

「ま゚」

もじルド
「ほら、俺達····依頼人の前では清掃員を雇った退治人的で···依頼人がいなければ···」

すたすた
どん
「!(退治人壁ドン!)」

ずずい
「俺達は"恋人"だろ。正直に言ってくれ··言えば俺も嬉しいんだ」

「顔面偏差値高国宝級かよ」
/ 119ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp