• テキストサイズ

夢の続き

第1章 入学



「しっかしなんで私たちの
「両親と一緒にいるの?と言う。違うか?」

「うっ」

「当たりだな」

流石お父さん。

「しかし、お前たちも名前も言わないで出てくるとはな」

「教えるつもりないもん」

「同じクラスだというからには
知っておいて損はないだろう」

「へー」

しょうがない。といった感じで
2人に向き合う

「柳"鈴"」
「柳"実夢"」

「へぇ。意外と名前は可愛いんだ?」
確かに。と言った仁王の双子姉妹

「しかし、参謀の娘と同じクラスじゃと
筒抜けにされそうじゃの」

「「参謀?」」

「何じゃ、柳の娘のくせに知らんのか」

「お父さん、私たちもそれ知らないんだけど」
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp