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淫らな片想い
第1章 〜片想い〜
意外とするどい…
私「なんでもないよ…」
誠「なんでもねぇ事ねぇだろ…今どこだよ…」
私「今は…」
無我夢中で走って来たからかなぁ…えっと…
誠「…今からOO駅に来い」
私「え…あ、はい」
[ピッツーツー」
優しいのか強引なのか分からないなぁ…
〜そしてOO駅〜
いた…灰崎君…
誠「よっ!」
私「うん…」
この前の事の後だから…気まずいな…
誠「行くぞ!」
私「え⁈きゃっ」
私はいきなり手を掴まれ灰崎君は歩き出した…
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