【東京リベ】Break down【三ツ谷隆】【ドラケン】
第14章 心の痛み*
“ばちゅッ♥パンッパンッパンッ♥ばちゅッ♥”
「んあああぁぁッ♡」
「うっ…あっ…出るっ!」
“どぷッ♥びゅーッ♥どぷッ♥びゅーッ♥びゅるッ♥びゅッ♥”
達した私は隆の胸に倒れ込む。
「はぁっ…んッ♡…はぁっ…」
未だに“どぷっ、どぷっ”と脈を打って、ナカに精液が流れ込んでくる。
「はぁっ…お前さ…俺を困らせんの…趣味なの?」
「はぁっ…そんなことっ…ない」
隆が辛そうなの見てられなかっただけ。
「はぁっ…ごめん。続き洗う」
「もう大丈夫だよ」
「でも、まだ2回しか洗ってない」
「何回洗うつもりだよ」
「5回」
「そんなことしたら瘡蓋とれんだろ?上がるぞ」
「うん」
最後にシャワーで流して、私たちはお風呂場から出た。
明るくなってきて、隆の痣がくっきりと見える。
シップ足りるかな?
とりあえず傷口をマキ●ンで消毒して、抗生剤の軟膏も塗っておく。
絆創膏やガーゼでキレイにカバーした。
次に、シップをと思ったけど、ほぼ全身なんだよね。
今日は痛そうなところだけ、とにかく貼っておこう。
明日以降の分もあるし。
残りはドラッグストアが開いたら買いに行こう。