第4章 ✿✿✿
きょろきょろ
(ベッドはーー··えっ!?ないの!?違うよく探しなさい!ドラルクさんは棺桶。ロナルドさんは··あっ!)
すとん
「ソファベッドなんですね、あの···ロナルドさん?」
ぎゅーーーー。
「やだ」
きゅん
(あぁーー···//まさに5歳ルドさん···//そんなに離れたくないのか···あああ····///)
なで
「分かりました。しばらく私が抱っこしたまま座ってますからロナルドさん··おやすみなさい」
··うと
「···うん···(懐かしい··と思ったんだ)」
✿✿✿
その人の手は優しくて
その人の抱っこは好きで
だから
··ふっ
「···離れたく···!!!!???(おべああああ!?///)」
目を覚ました俺は自分のおかれた状況に困惑していた。
ばっくんばっくんばっくんばっくん
(えっ···あの子···に膝枕されて···ぺばああああ!分かんねーよ!うえええん!)
ふわ
「···ん··よしよし」
なでなで
「わっ···わ··わわわ(頭撫でられてる////)」