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昼の子✿夜の子

第4章 ✿✿✿



もたもた
「なーなーおんぶやだ!」

「静かにしなさいゴネルドくん!君が「こんな奴殴るだけでいい!」って突っ走ったのが悪い!」

「抱っこ出来ないオジサンはやだし。おっぱいない」

かちーん!
「なんだとー!?···これ以上口論するのは体力が必要だ···すまないが今から私は寝るから今日1日頼むよ」

「分かりました。ドラルクさんも配信お疲れ様です」

そう
私とドラルクさんはゲーム仲間だ




カタン
「ぴすーーー」

(3秒)

「とりあえずロナルドさんどうしますか?昨日仕事で寝てないんでしょ?今から寝ますか?」

ダダコヌルド!
「抱っこしてくんなきゃ寝ない」

「oh......それじゃ降ろしますね」

すとん
「抱っこ!」

ひょい
「よいしょ」

ふにょ
「おっぱい柔らかい」

「あ··ありがとうございます(5歳児らしい発言ね。そう言えばロナルドさんの両親はいないんだっけ)」

ならこれは本来本人が経験したかった事なのよね。

今日1日。わがまま聞いてあげようか。
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