第3章 みず
俺の理想は
好きなモンを作ってくれて
目の前か、隣に座ってくれて
「冷蔵庫にデザート入れてあるので食べてくださいね。あと渡すの遅くなりましまが焼き菓子を収め下さい」
何気ない会話をしてくれる
ふにゃ
「···お前、いいな」
「··んん!?」
ちっ
ちっ
ちっ
ぼがん
「わああああ!///ちげーから!俺が好きなのは巨乳なお姉さんだああ!うわああん!」
「泣いたあぁ!?(子供だ!)」
本来のロナルド様は···
どこにでもいる
ほんとにひとりの"男性"だ
✿✿✿
ガチャ
「それでは失礼しました(ただの部屋掃除にご飯作りに呼ばれたんだ。まぁ私以外にも色んな女性入れてるしあまり深く考えちゃダメね)」
「おっ··おい」