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昼の子✿夜の子

第30章 新たな出会い



呼吸が上手く出来ない

すり···。
「彩華····好き」

「おち···つい···ヒャッ(呼吸が···しっかりしないと···)」

「お願い、すきって言って···そしたらこの"感情"の正体が分かる···彩華ぁ··。」

ゾクッ!//
「ーー···っ!//(今ので···まさか··ィっ···た?///)」

だめだ

頭がくらくらする。
確かに私はロナルドさんが好きよ。

でも、超えてはいけない···。

この子をちゃんとした子になれるよう色々と教えたのに···
今····


「···よ」

チュッ···

チュッ。
「ん?」

ぽやぽや···。
「私も···ロナルドさんは大事だし···」

ぱあ
「うん!」

なで
「すきよ」

···ふっ

「俺も!」

がばっ
ぎゅむ
「?!··///ロナルドさん!?(やばい···言葉を···)」

ぎゅっ··ーーーーー。
「俺もすき、ずっと好き」
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