第23章 お菓子の家
「ドラルクさん。お菓子の家作りましょ!」
「おっ。いいね~楽しそうじゃないか!」
「ヌヌヌー!」
「ジョンも嬉しそうですね!」
と3人で試行錯誤しながら頑張って作ったお菓子の家が
ぺろり
「もうないのか?」
「わあああ!私の家がああぁ!」
森でさ迷ってきた子供(成人男性)に食べられた。
がくっ
「うぅ··。留守中の管理を頼まれたのに···何で食べたんですか!」
「えっ。ここって魔女が住むお菓子の家だろ?子供を連れ込んで食うんだろ?」
「食べませんし。···って魔女って言いましたか?」
「違うのか?」
「···人間です」
「でも普通にお菓子出してなかったか?」
「もぎーーー!(泣)」