第2章 試し書き
(擦り寄ってる、こんな時どうすれば)
「なぁ。」
「はい」
「後ろ、寂しいんだ」
「···!(ゴリラみたいな人だけど)」
ぎゅ。
「····!(ドラ公以来に抱きしめられた)」
あったかいな。
柔らかくて
((暖かさが欲しいんだな))
「それでは、私は帰りますよ」
「えー、今日は俺と寝ようぜ!」
「はっ、···はああ!?///」
「えっ、駄目か?」
「···それ、どう言う···(考えるのやめよ)、分かりました」
何故そうなったか分からないが、
「あったかいなーーお前」
「ロナルドさんも暖かいですよ」
ひやっ
(冷たいけど、微妙なあたたかさ)
✿✿✿
「なーんて話していたのが昨日のようだぜ」
「····それ···あまり掘らないで、くれますか?///(痛い)」