【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】
第5章 会議があった日
「んっ…」
思わず兵長の首に両手をまわす。
指一本でも中を圧迫していた。
奥までズプズプと入っていった指は、そのまま前後へグラインドを始める。
段々指の動きが早くなると、大波のような快感が押し寄せてきた。
「あっ、んっ!」
中指がスムーズに動くようになると、今度は人差し指も入れられる。
指二本ともなるとかなりの圧迫感で、それをまたグラインドのように動かされるものだから、私の腰もガクガクと震え始めた。
そろそろ膝立ちしているのも辛い。
そんな私の気持ちを汲み取ったのか、兵長は
「そろそろ挿れるか」
と呟いた。
「今日は上になってみろ」
「んぇ?」
イきそうになっている脳では、兵長の言葉の意味を理解することができなかった。
見れば兵長はベッドで仰向けになろうとしている。
真ん中には立派に反り立ったモノが見えて、
毎度ながらあれを飲み込む自分のキャパの広さに感心した。