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【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】

第4章 3週間後


こいつの表情は、コロコロ変わって見てて飽きない。

ベッドの上の表情も、話を振られて戸惑う表情も、肉を噛みしめる表情も、俺を満足させた。


「全部食べてしまって今更ですが…本当に頂いてよかったんですか?」
「ああ、構わない。俺は腹減ってなかったしな。てめえのひもじそうな顔見てたら、餌付けしなきゃいけねえような気がしたしな」
「餌付け。犬じゃああるまいですし。」
「フッ…犬か。それもいいな」
「良くありません」


心地よく会話が弾む

俺の手は休まずポーラの髪を触り続けている。

それから、好きな食べ物の話、街の有名な料理屋の話…と話題が広がっていった。

巨人の話でも、死者の話でもない。
ありふれた、なんてことはない世間話たち。


ー夜が、更けていく



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