【R18】私の心は私のもの【リヴァイ/進撃の巨人】
第2章 はじまりの日
「ぐ…んっ!!」
「なあ、お前」
兵長が耳元に口を寄せて
いつもの抑揚のない、低い声でこう言った
「俺に気があるだろ?」
「!!」
頭が真っ白になる。
「昼間、お前を見たときにわかった。
幸い、お前は見た目もそう悪くねぇ。しばらく俺の性処理に付き合え」
そう言うと兵長は私の首筋に舌を這わせた。
恐怖と快感で背中にビリビリとした衝撃が走る。
50キロ近くある私の体を、兵長は軽々と持ち上げてベットに投げ出した。
スプリングがギッと悲鳴をあげる
バネの力ですぐさま起き上がろうとしたが、兵長が私に馬乗りになりそれを許さなかった。
「てめぇ…俺に力で敵うとでも思ってるのか?」
「兵長…!こんなこと許されません…!」
「ハッ。許されないも何も、お前を黙らせとけばいいんだろう?」
会話を続けながら、体を撫でる手は止まらない