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【SB69】レディ・レディ[オムニバス]

第1章 チタンパート 完


彼の気持ちに気付いたのは、いつだったか。
「いいって。そんなんやってたら晩御飯遅くなっちゃうし」
布巾越しに掴まれた手が熱を持って、私を見るチタンくんの目が見れなかった。

そんな目で見ないでほしい。

チタンくん、チタンくんが思う程私は立派なミューモンじゃないよ。
だから私は気付かないフリをした。
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