第10章 葉月6号?
〜数時間後〜
a「どうも〜ここに、葉月6号って居ますか?」
b「アホかっ!それで『私です〜』とか言う奴がいるか!」
美「あの…貴方達は?」
麗「失礼。私、幸﨑麗子。警察官です」
美「あ…あの…要件は…?」
麗「先程申した通り、こちらに葉月6号が潜伏している可能性が高いので、本日はお伺いさせていただきました。」
マ「オバサン」
麗「はぁ!?誰だ今オバサンつったのは」
a「れ…麗子さん!空耳ですよ!空耳」
麗「……そうか。で、葉月6号は…?」
楓「すいません。そもそも葉月6号って何ですか?何か美結ちゃんからは詐欺師だって聞いたんですけど…」
麗「ふん。こいつだ」
楓「えっ…これって葉月…様…?」
葉「あたしがどうかした?ん?」