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真面目なあたしは詐欺師でした。

第5章 No,2本田勇正


悠「じゃあその証明はあるのか?」
葉「は?」
悠「じゃあ聞こう。お前の本名はなんだ?一般人なら言えるはずだ」
葉「言うわけ無いでしょ!言えるんだったら最初から名乗ってる」
悠「じゃあお前は本物の葉月6号か?」
葉「違う!」
悠「じゃあなんだ?お前は何者だ?」
葉「あたしの名前は…神皇葉月〈しんこうはづき〉よ。これで文句無いでしょ!」
悠「偽名か?」
葉「んなわけ無いでしょ!」
悠「だって神皇って…ぶふっ」
葉「今笑っただろ?」
悠「そういうお前は楽しそうだな」
葉「は…はぁ!?んなわけ無いでしょ!
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