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Sunflowers〜呪術廻戦〜

第2章 The meaning of words


虎杖「若葉さん性欲あんの?!」

若葉「悠仁、そーゆー話は後で。見た方が早いかな…兌換術式…食欲冀求(キキュウ)…!」

ドォン

釘崎「すごい…」

虎杖「これが特級術師…」

乙骨「若葉ちゃんそお腹空いてたんだ笑」

若葉「私はこんなもんかな。憂太は今呪具を使って祓ってるから、呪具の事は憂太に聞くのがいいかな」

乙骨「僕より真希さんの方が詳しいよ」

若葉「さ、憂太。とりあえず、残り少ない8匹。やろうか」

乙骨「了解」

虎杖「質問!」

若葉「え…いま?!」

釘崎「ちょ、虎杖!」

虎杖「すぐ終わるよ…若葉さんも領域展開できるんですか?」

若葉「ふふっできるよ」

虎杖「かっけーー!!!!」

若葉「さ、始めようか」

乙骨「はぁっ!!」

若葉「はっ!」

釘崎「やっぱり特級術師ってすごいわね」

虎杖「あぁ。ほんとにな…てか若葉さん、ちょっと五条先生みたいだね」

釘崎「え、私も思った」

虎杖「だろ?…あ、終わった」

若葉「憂太!ナイス!」

乙骨「若葉ちゃんも!」

パンッ(ハイタッチ音)

若葉「……憂太、野薔薇と悠仁のところに戻って…」

乙骨「え?」

若葉「…早く!2人を守って…」

乙骨「わ、わかった!」

虎杖「あ、乙骨先輩おかえりなさ…」

乙骨「ふっ!」

ドォン!

釘崎「……」

虎杖「……」

若葉「よかった…」

乙骨「……なんで若葉ちゃんはわかったんだ…?今気配なんて何も感じなかった…」

若葉「降りてきたらどうですか?」

謎の呪詛師「はははっ!やっぱり若葉ちゃんには簡単すぎたかな?…それとあそこの刀を持ってる男の子も中々やるね。特級かな?…さぁ、遊びは終わりだ。俺と一緒にこい。アイツと俺はお前を必要としている」

若葉「っ!…食欲冀求…!」

ドォン!!!

謎の呪詛師「ははっ!流石特級術師。凄まじい威力だ…!」

虎杖「…あれは」

釘崎「さっき話してた、例の呪詛師?」

乙骨「あぁ、恐らく。…!!」

若葉「はぁはぁ……ふっ!」

謎の呪詛師「さぁ、そろそろアイツらのした効果が出てくるんじゃないか?」

若葉「……いっ……」

乙骨「!!足から血が…釘崎さん!帳の外に出て伊地知さんに帳を上げてもらうように伝えて、悠仁くんは七海さんがいつ来るか確認。早く!」

虎杖「お、おっス!」

釘崎「仕方ないわね!!」
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