第2章 The meaning of words
虎杖「じゃあおにぎり要らねーや、ごめんね先生」
五条「まぁいいよ今日は」
若葉「五条先生?行く前に明日の任務の確認しましょう?」
五条「おっとそうだった!悠仁野薔薇若葉憂太、君たち4人には明日、○○大学に行ってもらう」
虎杖「大学?」
五条「そそ!大学」
釘崎「○○大学って頭良い学校じゃない。」
五条「まぁ一般的に見ればそうかもね。まぁ僕と若葉は余裕だろうけど」
若葉「あはは…」
乙骨「そこに、呪霊が居るんですね」
五条「報告では3級と準2級の呪霊。まぁ君たち4人に任せれば余裕でしょ」
虎杖「特級術師2人必要か?」
五条「一応ね。悠仁も野薔薇も、憂太を見て学んで欲しいからね」
釘崎「特級術師ね。若葉さんの見れれば十分」
五条「いやぁ、若葉の出る幕あるかなぁ。僕的にはあまり若葉に行って欲しくないんだけど…」
若葉「まぁまぁ。4人なら大丈夫ですよ、先生」
五条「……ま、そうだね。明日は伊地知が車出すだろうし、なんかあればすぐ報告させるよ」
若葉「なんでそんな不安そうな顔するんですか笑」
五条「え?」
若葉「…なんでもありません笑」
虎杖「(今なんか表情変わってたか…?)」
釘崎「(なんで私に聞くのよ…分かるわけないでしょ)」
虎杖「(だよな。。乙骨先輩分かりました?)」
乙骨「(全っ然分からない。)」
虎杖「(そうっスよね)」
五条「さぁ!もう確認したし、焼肉食べに行こうか」
狗巻「しゃけ!」
真希「腹減ったから早くいくぞ」
パンダ「だな。俺も腹減った」
若葉「じゃあ行きましょうっ」
伏黒「虎杖、お前前回みたいに食いすぎて動けないとか無しだからな」
虎杖「なんだよ伏黒。俺そんな事したっけか?」
釘崎「してた」
虎杖「釘崎まで。」
狗巻「ツナ」
パンダ「え?棘はそんなに食えないだろ」
狗巻「しゃけ!」
真希「無理すんな」
乙骨「真希さんは相変わらず優しいね」
若葉「えー真希ちゃんはいつも優しいよ?」
真希「…憂太だけコロス!」
乙骨「え?」
若葉「照れちゃって可愛い♡」
真希「照れえねぇし!」
七海「五条さん、心配なんですか?」
五条「ん?…あぁ、まぁね。未登録の特級呪霊が確認されてる今、若葉をあまり任務に行かせたくないんだよね」
七海「それは分かりますが任務なので仕方ないしょう」
