• テキストサイズ

ジョジョと奇妙な冒険ーSCー<分岐あり>

第17章 承①エジプト


一向はパイロットの頭が引きちぎられたとき、承太郎とジョセフとアブドゥル、そして、、花京院、ポルナレフに分かれて隠れていた。

花「ポルナレフ、水筒を攻撃しろ」

ポ「えっ…俺が…か?あ…あの小さい水筒の中にパイロットの頭がまるまる引きずり込まれたんだぜ?つまりあれに穴を開けると言う事は…いやだぜ!花京院、おめえのほうが近いぜ!おめえがエメラルドスプラッシュ食らわせてやりゃいいじゃねぇか!」

花「僕だって嫌だ」

ポ「かあっ!自分が嫌なものを人にやらせるな!どういう性格してんだ!テメェ!」

花「嫌なものは嫌だ」

「んー…じゃあアインガードにやらせようか?」

花「はそんなことしなくていい。危険だ」

ポ「危険なことを俺にやらせようとしてたのか?最低な野郎だぜ!うわあ!」

「水だ…!」

みんなが敵スタンドの姿に気づいたその時には、花京院の両目が切られてしまった。

ポ「か、花京院…!!!」

「花京院!!アインガード!何して…!?アインガード!!」
が後ろを振り向くとアインガードすでにバラバラにされていた。

承「うっ…!」

ジョ「水だ!もうすでに水筒からは外に出ていたんだ!血と一緒に!」

ア「スタンドが水筒の中に潜んでいたのではなくて、水がスタンドなのだ!」

ポ「花京院がやられた!うわー!か…花京院が目を…!」

「アインガードもやられた…!花京院の目を治せない!」

ジョ「!ポルナレフ!パニックになるんじゃあない!チャリオッツを出してと自分の身を守れ!」

すると花京院を襲った水の手がポルナレフの前に出てきた。

承「やばい…とポルナレフもやられる!」

みんながそう思った時パイロットの腕時計のアラームが鳴った。すると敵スタンドは瞬時にそちらに方向を変え攻撃した。

一同「「「「「!?」」」」」

ジョ「一体なんだ?パイロットの死体を攻撃したぞ!」

承「いや違う。死体ではない、時計だ。時計のアラームを攻撃したんだ」

ア「音だ!音で探知して攻撃しているんだ!」

ポ「音?」

「まずい…花京院後の音でばれてしまう!!」
/ 412ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp