第2章 虎杖悠仁
「なぁ棘!告白しねぇのかよ」
真希は狗巻をつついた
「そうだぞ棘〜はやくしないとほかの男に取られちゃうぞ〜?」
パンダはにやにやしながら言った
「おかかぁ〜!」
「ねぇ伏黒」
「なんだ」
「さんの事どう呼べばいいわけ?」
「好きに呼べばいいだろ?」
「だって同い年なのに学年は先輩なのよ?呼び捨てでもいいの?それとも敬語?」
伏黒はが戻ってきてることに気づき指を差した
「何よ」
釘崎は振り向いた
「釘崎!俺達自己紹介してなかったからしとこう」
「そうね。私は釘崎野薔薇」
「伏黒恵です」
「さんのことどう呼んだらいいんですか?」