第10章 好きな人
「1つ質問していいかな?」
「何ですか?」
「僕とは付き合ってくれないの?」
「私‥好きな人がいるの」
真人はそれをききニヤリと笑った
「なら‥」
真人は口から何かを吐き出した
(気持ち悪い‥)
は真人の視界から消えた
(どこへいった?!)
すると上から檻が降りてきた
「こんなもの‥!!」
だが真人は壊す事ができない
(そういえば‥目の色が変わっているような‥もしや‥覚醒でもしたのか?)
は吹き矢を飛ばした
(毒なら効かな‥‥)
真人の体が痺れた
そして檻が消えた瞬間は刀を描いた
「死ね!!」
刀は真人の体を貫いた
「ぐわぁ?!」